インド仏跡参拝の最後はクシナガラでした。
ここクシナガラはお釈迦さまの入滅の地とされています。
死期を悟った釈尊は霊鷲山から生まれ故郷に向う途中にこの地で亡くなられました。
チュンダがほどこしたキノコ料理(豚肉料理の説もある)にあたり、
激しい下痢を起こしたのが原因といわれています。
この聖地は亡くなられた場所にある涅槃堂と荼毘に付された荼毘塚とに分かれ、
距離にして2㎞ほど離れています。
今回の仏跡参拝旅行では、改めてお釈迦さまを身近に感じることができ、
道中で見た風景や人々の営みからも仏教を感じることができました。
普通の観光旅行では味わえない有意義で貴重な旅となりました。
また機会があるならば、是非とも、何度でも訪れたい国です。
今回の仏跡参拝にご参加くださいました参加者の皆様、
企画引率してくださいましたトラベルサライの奥村さん、
そして現地ガイドのジャマルさん
本当にありがとうございました!
そしてお疲れ様でした♪
いつか品龍寺に縁ある方々と共に参拝出来ることを楽しみにしております。
これからも、ここ広島で、浄土真宗の僧侶として、また仏教徒としてお釈迦さまの
み教えを聞きながら人生を送っていきたいと思います。