「インド仏跡巡拝の旅」

 

35日から12日まで68日でインドに行ってきました。

古来よりインドは天竺(てんじく)と呼ばれ、日本人にとって憧れの国でもあり、

世界の中心であったとも言えます。

 

インドは仏教発祥の地で、2500年以上も前に、お釈迦さまが悟りを開かれ、

生涯をかけて教えを説かれた場所です。現在でもお釈迦さまの足跡が残り、

それらは仏跡(ぶっせき)と呼ばれ、仏教徒の巡礼信仰の対象として世界中の人が参拝に訪れています。 

当然私たち日本の仏教徒にとっても、観光ではなく「聖地巡礼」ということになります。

 

今回の仏跡参拝の旅では、

 

お釈迦様がお悟りを開かれたブッダガヤ

 

布教の地 ラージギル・霊鷲山(りょうじゅせん)

 

お釈迦さまが初めて法を説かれたサールナート

 

お釈迦さま最後の旅の地 バイシャリ

 

お釈迦さま入滅の地(亡くなられた場所)クシナガラ

 

といった仏跡や、ヒンズー教徒の聖地ベナレス・ガンジス河や

 

世界遺産クトゥブミナールに行ってきました。

 

私にとっては3回目のインドです。

1度目は学生の時、

2度目は築地本願寺で働いているときに添乗員として、

そして今回です。今回はインドが初めての奥さんも一緒です。

 

初めてインドに来た奥さんが

 

「貧しいって言われているけど私にはとても豊かに見える。

 

みんなのんびりとして生き生きと生活しているように見える」

 

インドで一番貧しいといわれるビハール州での一言でした。

 

その時に、20年以上前にインドの人から言われた言葉を思い出しました。

 

「日本人はインドに来ると、かわいそうというが、そんなことはない」

 

「たくさんのものに囲まれるとその分たくさんの悩みが生まれる。

あれも欲しい・・・もっと欲しい・・・。ものに囲まれた生活が幸せとは限らない」

 

今回の旅で物質的な豊かさだけが幸せではないと改めて気づかされました。

 

今日から何回かに分けて、インド仏跡参拝の旅をご報告したいと思います。

 

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